光り探知機販売の説明

 私は友人でも有る(関門ハムセンター)さんには、25年以上大変御世話になっています。最近では通信販売も積極的にされていますので、アクセスされると、普通の家庭用の受信機よりグレードの高い物や無線機の事、アンテナの詳しい話等に感心の有る皆さんはご相談なさると、家電機器の店では聞け無いような、良い情報を知る事が出来るので素晴らしいと思います。

 さて、この度関門ハムセンターでは、私村岡が考案した、「簡単な光探知機」を製品化販売をする事になりました。簡単と言いましてもそれは電子工作技術を持っている者の考える事で、私の実演とその応用を理解して頂き製品化を実現しましたので、さらにその原理を知りたいと思われれば、この先の ●「光探知機の詳しい電気適説明」の、所で詳しい動作説明をしていますが、このようにして販売を始めていたのですが、この度以下に示しますように、いくらかの変更をされましたので、ここにお知らせします。
2004年10月17日。

 無線機コーナーのその他に入れています。
 名前も変更してAKARI-S1としました。
 価格も変換プラグ無しにして、¥1400円に値下げしました。
 メール便の送料は別途¥120円です。
 またデジタルレコーダーのセットも特価にして販売します。
 宜しくお願い致します。
**********************
CQNET-SHOP
(有)関門ハムセンター
通販担当 工藤 勇三
Tel 083-266-5699
Fax 083-267-9254
Mail kanmon@cqnet.co.jp

 関門ハムセンターの視力障害者向け光り探知機のページ。
 村岡のやく5分の喋り。光センサーと周囲の光との関係。
 村岡のやく4分の喋り。光センサーと赤外線の関係。
 関門ハムセンターのホームページ。

 今回このようにお知らせが有りましたので、どうぞ宜しくお願いします。
2006年3月4日。


簡単な光り探知機「光を音で知る方法」

 全く光を見る事の出来無い私のような全盲状態でも、日頃の生活の中で少しでも光の方向を知るだけでも助かる事が沢山有りますが、そこで私は簡単な方法で光を音で知る工夫をしました。そしてこれは最近よく用いられるようになったテレビを始め、色々な電子機器の赤外線コントローラーから正常に赤外線が発生している事を確認する事が出来る為に、それらの修理の時のチェッカーとしても、用いる事が出来るので助かると言う、電気店の方からの話を伺いました。

 この事は普通の皆様のご家庭で、それらのコントローラーの電池を新しくしても、コントロール出来無い場合に、機器その物の故障かコントローラーから赤外線が正常に出ているかどうかの簡易な判定が出来ると言う事です。眼にも見え無い、赤外線が有る化、無いかを判定するのは先ずこのチェックが大切なので、この事は考案者の私としてはとても嬉しく思いました。

 私は1991年の6月以降、この世の光を全く感じる事が出来無くなりましたが、元々十分な視力が有った訳ではありませんので大切な事は基本的に今と同じく手探り状態でした。ところが全く光を感じる事が出来無くなってみますと例え、物の形は見え無くても光がどの方向から来ているか、あるいは室内の蛍光灯が光を出しているか、または電気器具の中にもスイッチが入っている時のランプが点灯している事が分かるようになるだけでも実に便利になるのだがと、思う事があります。

 そこで私は昭和50年頃に、ホトダイオードと言う部品を用いて光の様子を電気信号の変化に変えて、それを音の変化にする簡単な方法を工夫していたのでした。最近ではこのような光センサーを用いて音を、[ON&OFF]する器具はいくつか発売されている事も知っていますが、私は最近では殆どの皆様が持っておいでの物で、外部マイク端子を持っている物なら殆ど光の有る無しを知る事に用いる事の出来る方法を考案したのです。

 その殆どの、場合は先ずテープレコーダーだと思いますので、今ではポケットに入る程のICレコーダー等がありますが、それを録音状態にしてイヤホーンでモニターする時に、そのホトダイオードを取り付けたソケットをそれらのマイク端子に繋ぐだけで良いのです。マイクは微弱電圧しか出ませんので、マイクを繋ぐ所は高感度の増幅器ですのでそれを用いるのです。

 このホトダイオードと言う光センサーは非情に小さい物ですから、普通皆様が用いているヘッドホンやマイクコードの先端に付いているソケットの中に入る程の物なのです。ですからちょっとした電子機器の工作が出来る人で有れば私のような全盲でも、部品を求めて来れば製作は簡単に出来るので、その部品の値段もそんなに高い物ではありません。

 さてそこでこのような光センサーを録音機等の外部マイク端子に繋ぎ、録音状態に切り替えてイヤホーン等で音を聞きますと、そのセンサーが蛍光灯等の方に向くとブーンと言う音が聞えて来るのです。これは普通3メータくらい離れた所でも20ワットの蛍光灯でも音が出るので、これは蛍光灯等は交流電圧ですので一秒間に、50回または60回変化していますので、蛍光灯の光がそれに従って変化していますので、光センサーはそれを受け取りますのでマイク端子にその電気的変化が発生して光を音として聞く事が出来るのです。

 次にオーディオ機器等や、その他の電気器具に付いているランプ等の場合、ずっと以前の物は、白熱ランプでしたので、光に余り変化が発生しませんので音は聞え難いのですが最近のランプは発光ダイオードがその殆どですので、それからはいくらかの電気的雑音を発生していますので、その事が発生する光の僅かの変化となりますので今、説明している光センサーをそのランプに近付けますとやはりその光を受けてブーンと言う音が聞えますのでランプの点灯を知る事が出来るのです。この事は、オーディオ機器等で回転スイッチや押しボタンを動かした場合に「ぴっぴっと言う音」が出無い物の場合に、ディスプレーの文字が、スイッチ操作で変化している部分に向けていますと、文字が変わった場合の光の変化がぷつんと言うような音として聞ける場合も有るので、スイッチが切り替わった事を認識出来る事も有るのです。

 そうしますと以前から有るような族に言う、裸電球等、光が刻々と変化しないような光では音が出無いのですが、マイクに用いる装置は高感度ですので僅かに光センサーとマイクアンプとの間で、センサーに光が当たるとシャーッと言う僅かの雑音を発生するものですから使い慣れて来ますと、光が有るか無いかの判断が出来るようになります。また、昼間で窓から光が入って来る場合の光も同じ事が言えますので、部屋の中でこのセンサーを用いてくるくると自分の向きを変えると窓の方向を何も触らなくても分かるようになります。

 外の光の場合は室内と違いまして遥かに強い物ですから、まして太陽にこのセンサーを向けますとそれはまた段違いのエネルギー量になりますので、このような場合は光が余り強く通かし無いような物をフィルターとして、光を受ける場所に被せて用いる工夫をすれば、ある程度、雲が有る部分と青空の部分の違いを知る事も出来るようになるかもしれません。しかし、雲にも白く光を強く見える部分とそうで無い部分が有りますが、やはりこのような装置は簡易な方法ですので、余程の工夫と使い慣れ蛾ないとそこ迄の判断は困難でしょう。

 さらに最近気付いた事ですが、現在殆どの皆様が用いているパソコンは特に(SKYPE)通信が普及して来たからでしょうか、パソコンのマイク端子は基本的に全てがモノラルで有り、しかも普及して来た「ヘッドセット」による、マイクがコンデンサーマイクで軽量小型に作れると言う事でなのかマイク側に電池等を設け無くて良いようにと言う決まりになっているのか、マイク端子に直流電圧「ファントム電源」が付加されている構造になっているようなのです。ここに普通のダイナミックマイクやコンデンサーマイクでマイク側に電池を入れた物は用い無い方が良いでしょうから、実はこの事を利用してここに紹介している「光センサー」に延長コードをこのマイク端子に繋いで用いますと、いくらかの周囲に光がどの方向から来ているかを他のアンプ等を用い無くて光センサーを使えます。このマイク端子は(SKYPE)通信をする場合や、自分のお喋りを録音するような場合以外には殆どの方は用いる事は無いでしょうから、ノートパソコンにも必ずと言って良い程に全てのパソコンにはマイク端子が設けられているようですのでこのような活用が出来ると言う事になります。

 次にもう一つの実験をしました。それはホトダイオードは人が見ている光だけに反応するので無く、赤外線にはいくらかの反応をするのではなかろうかと考えまして、そうしますと最近では、テレビやオーディオ機器等のコントローラーが有りますので、これは赤外線で動かしていますので早速実験しましたところ、機器累をコントロールするのに、その押しボタンを押した場合のみ赤外線が出る物と、ボタンを押している間は連続して赤外線が出ている物とが有りましたが、これは実に便利です。そこでコントローラーとホトダイオードの光センサーを向こうに向けて実験しますと光の反射の強い物程光センサーに反応しまして、近付く程に音が大きくなりました。器具によってその赤外線の強さも違いますが、この光センサーを持って、自分の所に有るコントローラーと組み合わせて、何度も用いてその範囲を知れば良い事になります。このコントローラーとの組み合わせは室外でも用いる事が出来るのですが、あくまで簡易な探知機ですので室外ではそれ程持っていて良かったと言う事にはならないでしょう。

 このような工夫をしますと日頃レコーダーとして用いている物を場合によっては直ぐに光探知機として用いる事が出来るようになるので便利だと思いますので、またこの方法ですと光の強さによって音の大きさが変わるのでセンサーの向きを左右前後等に動かしながら光の場所を調べる事で、可也弱い光も音になるのが良いと思います。
2004年10月12日_2007年11月1日修整。

Top page.へ、もどる。