河村貴之オリジナル曲の紹介

各曲ごとに作曲のウラ話なども紹介させていただきます。これを読んでから聴くと6倍は楽しめると思います。


「Kilimanjaro」
珈琲を自分で淹れて飲むのが大好きです。豆はキリマンジャロがお気に入り。コーヒーブレイクのゆっくりした時間を表現してます。

「走れパンダ」
動物のパンダじゃありません。車です。かつての愛車、フィアットパンダが故障がちでなかなか快適な走りを見せてくれないので作ったブルース。

「タンクトップ・アイランド」(2006.11)
2管バンドKFQ!でやる曲。暑苦しいハーモニーと豪華な構成で思わずタンクトップ姿になりたくなる。はずだ。

「午後の理髪店」(2006.06)
床屋さんで髪を切ってもらい、蒸しタオルをを顔に乗っけてもらい、髭を剃ってもらい、色々お話とかしたり、珈琲いれてくれたり、私の行く散髪屋さんはお友達がやってて、私にとってとても癒しの空間なのだ。平日に行くことが多いので店もそんなには慌ただしくなく、わりとゆっくりくつろげる。そんな床屋さんでのリラックスタイムを曲にしてみたのがこの「午後の理髪店」だ。のんびりムードなボサノバで仕上げてみた。先日はポイントがたまったので豪華景品をもらった。

「団地妻の秘密」
とある団地の美人奥様と訪問販売員男性との間で繰り広げられる秘密のランデブーの曲。奥様が「上がっていいのよ。」と販売員を家に入れるのがいけない。奥様の、『とりあえず、今、幸せだわ』感を表現したジャズワルツ。テレビ画面が少し霞みがかっている感じで聴いて頂くと良い。

「団地妻の修羅場」 
秘密というのはバレます。ボサノバでマイナーキー。トランペットでやる場合Dmが最もバレた感じがするのでDmでやっている。シンコペーションのキメでクロマチックに下降するメロディーラインの時にバレる。

「BlueWife」
もうどうしようもなくなった奥様は、ある日海を見つめてボーっとする。夕暮れだが曇り空だ。そんなときにはこの「ブルーワイフ」。スロウな8ビートとブルーノートをちりばめたメロディーが琴線に触れる予定なのだが笑っているお客様が多い。サビで転調した時には涙も乾いている。「ブルーワイフ」という言葉はめちゃくちゃだと指摘されたが妙に満足した。

「SAODAKE」
昼間にうろうろしている竿竹屋さんの声をモチーフに曲を作ってしまった。「た〜けや〜 さおだけ〜」「20年前のお値段で・・・」と20年以上前から言ってるあれである。よく考えると作曲のレベルにも達してないのだが一応オリジナルのカテゴリーにした。

「てつまる」
このHPを管理しているてつまるのイメージに合わせ、てつまるのために愛を込めて作った曲。聴くとなぜか楽しくなる。ライブで何度かやったが本人の前ではやっていない・・・。リクエストがあればやりたいのだが・・・・・・・・・。

「Harbor Wind」
真面目な曲だ。穏やかな港でのんびりしている所を想像妊娠しながら聴いて頂きたい。


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