浦島太郎
乙姫「では、亀さん、元の海岸までお送りして」
そして、浦島太郎は亀の背に乗って…、
乗って…。
亀「あの…、重量オーバーのようです」
浦島「そう言えば、少し肥ったかな」
乙姫「少し…ではありませんよ。あんなに食べるから。しかたがありません。元の体重になるまで、ダイエットしましょう」
しかし、ダイエットの難しさは今も昔も変わらない。
浦島太郎のダイエットもなかなか進まず、
体重が落ちて、元の海岸に帰ったとき、浦島太郎は白髪のおじいちゃんになっていました。
2006.4.24