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□フットスイッチの組み立て
ここでのやり方は、あくまでも参考例です。
ここでは、春日製KFKF 1について組み立て例を紹介します。
電線の皮膜を剥いて、予備半田を施します。
モジュラーケーブルは、6極4芯線です。(6極6芯でもOK)
4芯の1〜3を一緒に半田付けしています。4番はGNDです。
基板側のモジュラー入力部分に、ピンヘッダJ1・2がありここでポート選択します。
(配線色黒(4芯の4番)が、モジュラーコネクタの5番でした。)
(モジュラーコネクタの番号と配線色は注意して下さい、配線が逆に圧接されている場合もあります。)
後で電線を固定金具に押しつけるので
保護用にビニールテープで巻きます。
(巻き数は、固定金物の内径位です。)
先端から50mm位の位置です。
熱収縮スミチューブを被せます。
ドライヤかライターで収縮します。
電線をフットスイッチの底樹脂に通します。
電線をスイッチに半田付けします。
配線図は、ここを参照願います。
(左記画像は、スイッチの1−3の配線図と逆になっています。OKです)
先ほど熱収縮スミチューブで保護した部分に
固定金物を取り付けます。
固定が緩いようでしたら、締まる方向に
固定金物を少し変形させて下さい。
(ビニールテープを巻くとき少し多めに巻いても良いです。)
春日製KFKF 1は、足で押した感じが 力がいります。
押し圧を下げる為、バネを切り広げました。
(キット品もバネを切り広げています。)
とりあずフットスイッチ内部は組み立て完成です。
足で押される側のカバーを
支点になるボーを入れ取り付けます。
支点になるボーが抜けないようにする為の
ストッパー金物を入れます。
低部の金物を取り付けます。
これで完成です。
モジュラーケーブルの長さは、1.5〜1.8m位です