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□概要
  アナログ放送終了もまじかとなり、取りあえずの対応としてI.Oデータ製の地デジチューナを購入しました。
  購入したのはいいのですが、リモコンがテレビとチューナの2台となってしまいました。
  不便なので、1台に集約する為 早速赤外線リモコンを作ることにしました。


□作成に対しての目標
 1、ケースとキーボタン基板は市販品のものを流用する。
   
市販品の内蔵マイコンをPIC18F2550に置き換えて
   自分のプログラム書き込み動かす。

    電気量販店で、オーディオテクニカ製のリモコンを3台購入しました。
        ATV-551D (2010/11/16現在 生産完了機種となっています。)
        ATV-571D
        ATV-558D
    中に使用されているマイコンが1.27mmピッチのフラットパッケージICなので
    フラットケーブルでの配線が可能です。
 2、マイコンはPIC18F2550とする。
   (前回フットキー・マウスで使用したのでものがある)
 3、とりあえず PIC18F2550は、ユニバーサル基板に実装する。

 4、プログラムは、C言語で作る。
    コンパイラは、マイクロチップ社純正 MPLAB-C18 です。
    以下のURLによりますと
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  http://amahime.main.jp/picc/main.php?name=picc
  C18は有料のコンパイラですが、無料で使える「MPLAB C18 Compiler vx.xx Student Edition」というものがあります
  (上記サイト下の方)。 無料で使えるからといって無制限ではありません。
  期間限定でインストール後60日間フル機能が使えます。
  しかし、60日を超えるとコンパイラの最適化レベルを低くするということにより製品版と区別しているようです。
  感じとしては「製品版ではコンパイル後のプログラム使用量が1kなのに、Student Editionでは2kになった」と言った感じなのかも知れません。
  しかし、期間が過ぎても無料でコンパイル出来るのは魅力です。
  有料版と期間が過ぎた無料版でのコンパイル後の容量が どれだけ違うのか誰か検証してみて下さい。
  英語が堪能ではないので解釈を間違えてるかも知れません。
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□ネットでの調査
  赤外線リモコンの理屈はわかっていますが、詳細調査と参考資料の取得を行いました。
  以下のURLを参考にしました。

  1、赤外線リモコン フォーマット一覧表
  2、PIC16F84使用赤外線リモコン送信器
  3、PICマルチメーカー対応赤外線リモコンコード解析器

□ユニバーサル基板作成
  ここに、PIC18F2550のユニバーサル基板の作成説明を記載しました。

□改造内容
 1、ATV-571Dの改造内容を、ここに記載しました。
 2、ATV-5558Dの改造内容を、ここに記載しました。
 ( ATV-551Dについては、ATV-571Dとほぼ同じなので記載していません。)

□サンプルプログラム
 1、



□書込み環境
 1、ATV-571Dのプログラム書込みを、ここに記載しました。


□ブログ記事
  以下にブログ記事を掲載しています。
  1、[電子機器]赤外線リモコンの製作
  2、[電子機器]赤外線リモコンの製作の続編
  3、[電子機器]赤外線リモコンの製作の続編

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