私の心的現実

2024年3月19日

インターリニア聖書の見直しは,パウロ書簡がすべて終了しました。 ただ,少し修正したい点もいくつか見つかり,そのたびに気落ちしています。 どれだけ丁寧に見直したつもりでも,間違いはあるものですね。 どうか,完成度の高いインターリニアが作れるようにお祈りくださると嬉しいです。

2024年1月29日

だいぶ遅くなりましたが,明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。

インターリニア聖書「ガラテヤ人への手紙」と「エペソ人への手紙」の見直しが終わりました。 今はピリピ書の見直しをしています。 今年中に「ヨハネの黙示録」まで見直しを終えて,その後,「ヨハネの福音書」に取り組みます。 「ヨハネの福音書」が完成するのは,来年の夏頃かなぁと思っています。 その後は,「マタイの福音書」→「マルコの福音書」→「ルカの福音書」という順序で取り組もうかと考えています。 まだ先のことなので,気が変わるかもしれませんが,気長にお待ちいただけると感謝です。

2023年12月28日

インターリニア聖書「コリント人への手紙 第二」の見直しが終わりました。 分量は第一コリントよりも少ないですが,第一コリントよりも翻訳が難しかったです。 パウロの感情がほとばしっている手紙でした。

引き続き,「ガラテヤ人への手紙」の見直しに入ります。 ただ,クリスマス礼拝(24日)以降,インフルエンザに感染してしまい,まだやっと熱が下がったところです。 ですので,しばらくの間は休養しながら見直しを進めようと思っています。

それでは,良い年末年始をお過ごしください。 また,いつもお祈りをありがとうございます。

2023年11月9日

ギリシア語から読み解く「主の祈り」(マタイ6章9~13節)を見直しました。

旧統一教会の田中会長が会見で,「おわびします」と言いながら「これは謝罪ではない」と言っている,と聞きました。 しかし,「わび」という言葉を辞書で調べると,「謝罪」と書いてあります。 つまり,「おわびします」=「謝罪します」です。 しかし,田中会長は「謝罪ではない」と言っています。 これは矛盾です。 こんな簡単な矛盾に,旧統一教会のメンバーたちは気づかないのでしょうか。 自分たちのトップが,こんなにも意味不明な言葉を平然と言っていて,何とも思わないのでしょうか。 このグループの一連の問題が,メンバーが個人で起こした問題ではなく,幹部たちの指示によって起きた問題であることは,現役メンバーもよく知っているはずです。 どうか,現役メンバーたちが,自分のグループの異常さに気づいて,脱会できますように。 そして,イエス様のもとへ導かれますように。

2023年10月16日

インターリニア聖書「ローマ人への手紙」の見直しが終了しました。 この時期は毎年,体がきつくなるのもあり,あまり順調に作業できませんが,少しずつ見直しを進めていますので,気長にお待ちください。

先週から風邪と花粉症のダブルパンチで,しばらく安静にしていました。 まだ時々咳が出ますので,体の様子を見ながら見直し作業に取り組んでいきます。 季節の変わり目ですから,皆様も風邪など引かぬよう,お過ごしください。

イスラエルに対する偽情報が,テレビでもYouTubeでも出回っているようです。 イスラエル――独立国家として,国連から正式に認められている国家――は,自衛のために戦っており,ガザ地区の一般人の命をできるだけ救おうと奮闘しています。 しかし,ハマス――彼らはただのテロリストであり,イランのあやつり人形にすぎない――は,ガザ地区の一般人の命を盾にして,イスラエルに無差別攻撃をしています。 実際にハマスがやっていることは,以前の「イスラム国」と同じです。 日本人がハマスを擁護することなど,あってはならないと思います。 イスラエルに平和がありますように。

2023年8月22日

『新改訳2017』を翻訳した新日本聖書刊行会が,インターリニア聖書,コンコーダンス,辞書の作成を目指していることを知りました。(一般社団法人 新日本聖書刊行会の「新改訳ニュース 2022年創刊号」参照。) インターリニア聖書に関しては,去年の時点で「5年後の完成を目標としている」ということなので,順調にいけば4年後に出版されると思います。 そのことも考慮して,私が作成しているインターリニア聖書の訳文も,『新改訳2017』の訳文に近づけています。 そのほうが,聖書のギリシア語を学ばれる方には理解しやすくなると思うからです。 ただ,見直し作業にかなり時間がかかってしまっていますので,今しばらくの間,お待ちいただけると幸いです。 どうぞ,よろしくお願いいたします。

2023年8月14日

今年も本当に暑い夏になりましたね。 いかがお過ごしでしょうか。 私は今もインターリニアの見直しを継続中です。 とりあえず,「使徒の働き」の見直しは終了しました。 使徒の働きは,古典ギリシア語の文法書,高津春繁著『ギリシア語文法』も参照しないと,うまく訳せない場合もあり,大変でした。 今後もしばらくの間は,パウロ書簡などの見直しをしていくつもりです。 この見直し作業は,今年中には終わらせたいと考えています。 できるだけ文法的に正確な訳文を作れるよう努力しますので,私のためにもお祈りくださると,とても嬉しいです。 皆さんも心身ともにご自愛ください。 神様の豊かな祝福がありますように。

2023年7月1日

インターリニアの見直しは,使徒の働き15章まで終わりました。 このペースで行くと,「使徒の働き」と「ヨハネの黙示録」の見直しが終わるのは,9月末頃かなと思います。 まだしばらく時間がかかってしまいますが,ゆっくりお待ちいただけると嬉しいです。

2023年5月28日

インターリニアの奉仕も,教会での奉仕も,多くの方々の祈りと励ましによって支えられていることを実感しています。 いつも,お祈りをありがとうございます。 今後とも,よろしくお願いいたします。

2023年5月18日

インターリニアの見直し作業が,予想以上に遅れてしまっています。 現状では,7月~8月までかかりそうです。 黙示録以外にも,ロマ書や使徒の働きも徹底的に見直していますので,見直しが終わるまで,もうしばらくお待ちください。

最近は,真夏並みに暑い日もありますね。 皆さんも,どうかお体に気をつけてお過ごしください。

2023年5月12日

昨日,教会の姉妹に赤ちゃんが生まれました。 教会のみんなにLINEで写真を送ってくださったのですが,本当にかわいくて,見入ってしまいます。 この子が主を信頼する者となりますように。

2023年5月9日

今年はAI元年とでも言えるような一年ですね。 例のChatGPTも,いろいろと改善されつつあるようです。 しかし,はっきり言えることは,AIは単なる機械的なプログラムでしかない,ということです。 AIは,情報の真偽の判断はしないようにプログラムされているようですが,「これはこうだ」と断定することもあります。 しかし,AIが断定して言っていても,本当にその情報が正しいかどうかは,実際には自分で調べる必要があります。 その点,AIに惑わされないように気をつけたいと思います。

2023年4月11日

今話題のChatGPTを,私も少し使ってみました。 現時点でのことですが,ChatGPTには重大な欠点(欠陥?)があります。 それは,一部の意見を,あたかもすべての意見であるかのように回答してくることです。 しかも,私がそれを「論理的ではありません」と指摘すると,ChatGPTは「これ以上この会話を続けられません」と言って,逃げてしまいました。 ChatGPTは,決して自分の間違いを認めない,というのが今私が気づいたことです。 この傲慢さは何なのでしょうか。 ChatGPTを使う人は充分注意してください。

2023年4月9日

インターリニアの見直しは,ヨハネの黙示録以外,すべて終わりました。 今後は,黙示録の見直しのほかに,インターリニアの手引き書を作ろうかと考えています。 「インターリニアを見ただけでは文法がよく分からない」,「どうしてこういう翻訳になるのかが分かりにくい」という場合もあるかもしれません。 それで,聖書ギリシア語の簡単な文法書みたいなもの,特に重要なことや,あまり辞書や文法書にも載っていない慣用的表現なども,書こうかなと思っています。 これはまだ計画中ですので,どれだけやれるか分かりませんが,あると便利なものが出来ればいいなと思っています。 このことのためにも,お祈りくださると嬉しいです。

2023年3月28日

先月26日に書いた内容について,現状を報告しておきたいと思います。 教団の教役者会(牧師の集まり)が今月行われました。 その際に,パワハラの件は議題とはならなかったそうです。 かの暴力牧師が,教団の規則に定められた用語について,「あれが間違っている」だの「これが正しい」だのと,無意味な屁理屈を並べ立てて,ある牧師にイチャモンをつけただけのようでした。 相手の牧師さんは,平安をもって対処できたそうです。 また,出席された牧師の中には,「あの二人は仲が悪いのか」とか言っておられる方もいたそうです。 結局,本質的な問題(かの暴力牧師が人格的に病的であること)に気づいた牧師は,1割ぐらいだったそうです。 ほとんどの牧師が人を見る目がなく,しかも相手が救われているのかいないのかの判別さえできないというのが,私の所属する教団の特徴です。 結果的に,教団は何も変わらないことになりました。 4月から新しい教団役員たちになりましたが,あまり期待できないメンバーです。 この教団の腐敗は,いつまで続くのでしょうか。 みことばを第一にした,まともな地域教会もありますので,その教会の方々が,悪い牧師の影響を受けないようにと願っています。 どうか,主を,また,みことばを第一にして歩まれる,主にある兄弟姉妹が,この世の悪い世界観・価値観から守られますように。

また,私たちのことをお祈りくださった方々がいらっしゃいましたら,本当にありがとうございました。 これからも何か問題があれば,報告させていただきたいと思います。 もちろん,良いニュースがあれば,それも報告したいと思います。

2023年2月26日

今,私の所属しているキリスト教会の教団には,世の中の常識で考えても,到底許されない犯罪(パワハラ)を犯している牧師がいます。 彼は信徒に対し,暴言を吐いたり,徹底的に無視したり,また服従を強要するという心理的虐待を,彼が牧師になった当時から,何年もの間,常習的に繰り返し行っています。 そのせいで,20名ほどの信徒がその教会から離れました。 明らかに心理的虐待を受けたことが分かっている信徒の数は,少なくても11名います。 そして,私自身も,2016年~2017年にかけて,彼の心理的虐待を死ぬほど受けて,教会から離れた一人です。

彼のように,信徒の人権を平気で踏みにじる暴力人間が――彼は信徒を自分の所有物だと思い込んでいます――,いまだに教会の牧師という役職に就いていることは,断じて許されないことです。 しかし,教団は何年もの間,彼を,そして彼がいる地域教会を,そのまま放置してきたのです。 つまり,教団のトップ(教団議長)は,雇用主としての当然の責任を果たそうとせずに,「各個教会主義だから,教団がとやかく言うことではない」と言い続けてきたのです。 しかし,教団のトップとか,教団の役員という奉仕は,神様によって与えられた責任ある立場のものです。 当然,その奉仕を,責任を持って熱心に全うすることが,神様によっても期待されています。 しかし,この教団のトップや役員たちは,今まで自分自身の責任を果たそうとしないどころか,問題を知ろうともしませんでした。 このような教団が存在していても良いのでしょうか。

「牧師になろうとする人がいれば,その人を何度も試験して,非難されるところがない人かどうかを吟味しなさい」と聖書は教えています(1テモテ3:10)。 しかし,この教団は聖書の教えを無視し,特に何の試験もせずに,あの者を「牧師」として受け入れてしまったのです。 なんと愚かなことか!

しかし,あることをきっかけにして,彼の行ってきた心理的虐待が教団のトップや役員たちに知られ,教団としても無視できなくなったようです。 それで今後は,その牧師に対して指導していくことにしたそうです。 ただ,あの者は人の話を一切聞かない人間なので――精神医学で分類されるなら「自己愛性人格障害」を患っていると思われます――,どんな指導であれ,彼が聞く耳を持たないのは,火を見るより明らかです。 しかし,教団のお偉方には,そんな簡単なことも理解できないようです。 本当に嘆かわしい! (実際,私は教団のトップである議長に手紙を書いて,問題を説明したのですが,議長は私の言うことがあまり理解できなかったようです。 本当に残念です。 正直言って,うんざりです。)

どうか,私と,私と共に今の地域教会へ身を寄せた人たち,また受け入れてくださった牧師先生ご夫妻が,この教団の愛のなさと,例の暴力牧師から守られるように,お祈りください。 私自身,この問題に関しては今でも,この教団から間接的にパワハラを受け続けていると感じています。 それはあの者が,一切処罰を受けることなく,のうのうと,のさばっているからです。 また,あの者はなんと,私が身を寄せた教会の牧師先生に対し,全く筋の通らないイチャモンをつけて,先生を悩ませ苦しめ,挙げ句の果てに「つるし上げにしてやる!」と息巻いているらしいのです。 このような暴言を信徒の前で平気で言う人間など,気が狂っているとしか思えません。

天の父なる神様,あの愚か者に,あなたの正しい裁きが下りますように。 また,私がこの件をあなたに委ねることができますように,私を助けてください。 尊いイエス様の御名を通して,お祈りします。アーメン。

2023年2月17日

今日で無事に49歳になりました。 去年は精神的に大きなストレスを抱えることがありましたが,今年はそのようなことがなければいいなと思っています。 また,今まで以上に,教会での奉仕を熱心にやれたら嬉しいです。 この日記も用いて,神の栄光を証ししたり,神をほめたたえたりしていきたいです。 真っ暗闇の世界から,まことの光の世界へ私を救い出してくださった,父なる神と,主イエス・キリストに,栄光が代々限りなくありますように。アーメン。

インターリニアの見直しは,「テモテへの手紙」「テトスへの手紙・ピレモンへの手紙」が終了しました。 次は「ヘブル人への手紙」です。

2023年2月6日

インターリニアの見直しは,「エペソ人への手紙」「ピリピ・コロサイ人への手紙」「テサロニケ人への手紙」が終了し,今は「テモテへの手紙」をやっています。 また,「使徒の働き」や「ローマ人への手紙」の誤訳も訂正しました。 特に,ローマ8:24の翻訳は,『新改訳2017』の訳し方が正しいのではないかと思い,そのように訂正しました。 つまり,「救われた時に,この望みを持った」という意味だと考えて訳しました。

2023年1月9日

遅ればせながら,明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。

インターリニアの見直しは,「コリント人への手紙 第一」「コリント人への手紙 第二」「ガラテヤ人への手紙」が終了し,今は「エペソ人への手紙」をやっています。 できるだけ多くの人のお役に立ちたいと思っていますが,UBS5の著作権を所有しているドイツ聖書協会との交渉を考えると,頭が痛くて,どうにもできずに悩んでいます。 どなたか,ドイツ聖書協会と交渉していただける方はいらっしゃいませんか? 著作権料が,私が支払える金額であれば,インターリニアを有料で販売できるようになりますので,どうかご協力をお願いいたします。 その時までは,今までどおりに「プレゼント」の形でやっていくつもりです。 (ダメだと言われたら,そこで終了することになると思います。)

また,新型コロナ・ワクチンについても悪い情報を得てしまいました。 私自身も厚生労働省のお役人たちの発言を見て確認しましたが,厚生労働省は嘘の情報を流しています。 実際には,ある症状が,ワクチン接種が原因で発症したとみられるケースが,国内で少なくとも1900件以上もあるのに,厚生労働省はワクチン接種との因果関係について「不明」と断言しています。 厚生労働省は重要な情報を隠蔽し,国民に無駄死にさせたいようです。 ワクチン接種は,想像以上に体全体の免疫のバランスを崩す可能性があります。 そのため,死に至らなくとも,かからなくても良い病気にかかる危険が十分にありそうだと考えられます。 そして極めつけは,ワクチンが安全だという科学的な根拠が,どうやら一つもないようです。 以上のことから,私は新型コロナ・ワクチンを接種することを止めました。 すでに4回も打ってしまいましたが,今後は打つつもりはありません。 試験管の中で起こる化学反応と,人体の中で起こる化学反応は同じではありません。 新型コロナ・ワクチンは安全性が十分には確認されていない代物です。 厚生労働省の嘘情報に惑わされないよう,気を付けてください。

2022年12月8日

インターリニアの「ローマ人への手紙」の見直しが終了しました。 今は「コリント人への手紙 第一」の見直しをしています。

2022年11月23日

インターリニアの「使徒の働き」の見直しが終了しました。 今は「ローマ人への手紙」の見直しをしています。 この見直しの作業を黙示録までやってから,ヨハネの福音書の続きに取り組もうと思っています。 見直しだけでも半年くらいはかかりそうですので,どうか私のためにもお祈りくださると嬉しいです。

2022年10月4日

織田昭先生の文法書(紙の印刷本)の正誤表を,第一分冊のものだけ作りましたので,PDFファイルにして公開しておきます。 この正誤表は私が個人的に勝手に作ったものなので,見落としがあるかもしれませんが,お役に立てれば幸いです。 詳細はギリシア語新約聖書のインターリニア聖書のページにて。

2022年9月30日

しばらくの間,インターリニアの作成が滞ってしまっています。 というのは,家の仕事があまりにも多く,それを終えるだけで心身ともに疲れ果ててしまい,インターリニアの続きを作成する余裕がなくなってしまったからです。 また,もう一度文法書を読み直していたところ,発音や逐語訳を見直す必要があり,その作業を集中的にやっているところです。 今は,使徒の働きを見直していますが,修正すべきところが少し出て来ています。 このようなわけで,しばらくの間は見直し作業をやっていく予定です。 家の仕事もやりながらなので,あまり早くは出来そうにありません。 せめて使徒の働きの見直しは,今年中に終えたいと思っています。 それ以降は,文法書の読み直しもやるつもりなので,ヨハネの福音書が完成するのは,来年のいつになるか分かりません。 お待ちいただいている皆様には本当に申し訳ありませんが,本当に気長に待っていてくださると,とても嬉しいです。

2022年9月8日

さて,インターリニア聖書『ヨハネの福音書Ⅰ』(1~10章)の作成が終わりました。 皆様へは,『ヨハネの福音書Ⅱ』(11~21章)が完成する予定の,来年1月以降に,両方一緒にお渡ししたいと思っています。 まだ先が長いので,完成まで,もうしばらくお待ちください。 また,これからも私のためにも祈っていただけると,とても嬉しいです!

今年の夏は,お腹の調子が悪くなることが,ほとんどありませんでした。 体調が恵まれたのも,お祈りのおかげだと思っています。 本当にありがとうございます。

2022年7月11日

「天の父なる神様。 安倍元首相のご遺族の方々,当時現場にいて恐怖を感じさせられた方々,この事件の報道を見て恐怖を感じた方々,そして自ら銃で復讐をしてしまった者と彼の母親が,主イエス・キリストの愛に触れ,主に信頼を置くことによって,彼らの心から怒りや憎しみが取り除かれ,代わりに,あなたからの平安が豊かに与えられますように。 あなただけが神であり,あなただけが本当の平安を与えてくださる方であることを,彼らが知ることができますように,お導きください。 主イエス・キリストの御名(みな)を通して,お祈りいたします。 アーメン。」

2022年5月21日

ようやくインターリニア聖書「ヨハネの黙示録」が完成しました。 予定よりも早く完成しましたが,4月末頃から体調不良が続いていて,どうなるかと思っていました。 今年の夏も暑くなりそうですし,体が持つかどうか分かりませんが,とりあえず次の目標は「ヨハネの福音書」です。 ヨハネの福音書は分量が多いので,Ⅰ(1~10章)とⅡ(11~21章)の2つに分けてPDFを作ろうと思っています。 完成は,来年になると思います。

また,「ヨハネの黙示録」には巻末に,「『ヨハネの黙示録』をどう読むか」という題の論考を収録しました。 黙示録の解釈は様々あるようで,どう理解すれば良いのか分からないとお考えの方もいると思います。 しかし,聖書の教えは明確であり,黙示録も意味が理解できるように書かれています。 しかも神様は,「この書の教えを守り続ける者は幸いだ」と(保証をこめて)約束されています。 ということは,黙示録の教えは一つしかないわけです。 様々な解釈が存在し得る余地は,微塵もありません。 細かいことに関しては意見が分かれる場合もあると思いますが,重要な教えが否定されることがあってはなりません。 終末論を理解することが,そのまま,今を生きる原動力になりますので,黙示録の教えを正確に理解していただければ,私も嬉しいです。

2022年5月1日

近況報告です。 新約聖書のインターリニアは,現在,「ヨハネの黙示録」18章に取り組んでいます。 このペースで続けていけば,6月末頃に完成できそうです。 黙示録はさばきの話ばかりで,気が滅入ってきますが,最後の祝福の話を目指して頑張ります。 黙示録が終わったら,ヨハネの福音書か,マタイの福音書か,どちらかをやりたいと思います。 まだはっきり決めていませんが,決めたらご報告させていただきますね。

ゴールデンウィークの間,いろいろと楽しめるといいですね。 皆様も,どうか,お体にお気を付けてお過ごしください。

2022年3月2日

「使徒信条」の内容が気になって仕方がなかったので,原文であるラテン語のインターリニアを作ってみました。 私はラテン語は不慣れなので,少々時間がかかりましたが,何とか完成できました。 よろしければ,どうぞご自由にお使いください。 皆様のお役に立てれば,とても嬉しいです。

「使徒信条」ラテン語原文のインターリニアのページ。

2022年2月16日

「ヨハネの手紙 第一・第二・第三,ユダの手紙」のインターリニア聖書が完成しました。 ヨハネの手紙は,ギリシア語自体がとても分かりやすくて,訳すのに助かりました。 しかし,ユダの手紙に入ると急に難しくなって,聖書記者の性格の違いを実感しました。 それでも,予定よりも早く完成できて,よかったです。 特に第一ヨハネには,本当に救われている人は必ず「救いの確信」を持てることが書かれていました。 私自身,あまり第一ヨハネにじっくり取り組んだことがなかったので,とても教えられました。 また,にせ教師と本物の信者との違いも明確に書かれていたので,こんなに明白な教えがあったことを初めて知り,びっくりしました。 インターリニアを作っていると,文脈に注意しながら訳す必要があるので,その結果,何が書かれているのかを味わうことができるという恵みにもあずかっています。 まるで聖書の講解メッセージを聞いて学んでいるかのようです。 本当に毎日聖書づけになっています。

さて,これでようやく新約聖書の半分ほど,終わりました。 残りは「ヨハネの黙示録」と四福音書です。 まずは「ヨハネの黙示録」に取り組みます。 完成は半年後,8月末を予定しています。 これからも,どうぞよろしくお願いいたします。

2022年1月25日

「ペテロの手紙 第一・第二」のインターリニア聖書が完成しました。 思った以上に,翻訳は難しかったです。 それでも無事に終えることができて,ホッとしました。

今度は「ヨハネの手紙 第一・第二・第三,ユダの手紙」に取り組みます。 完成は3月末を予定しています。 今後も,よろしくお願いいたします。

2022年1月1日

あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。

このサイトを立ち上げてから22年経ちました。 また,強い不安感やうつ症状のために,精神科の病院へ通うようになって20年になります。 今では,当時の症状はほぼありませんが,重度の不眠症は,今もあまり改善されていません。 そのため,毎日違う時間に寝て,違う時間に起きるしか,生きる方法がありません。 それでも,なるべく夜の間に眠るようにしています。 このような生活リズムが原因なのか,私の胃腸の働きはよくありません。 今は,辛いもの,冷たいものはおなかを壊すので,食べられません。 カレーさえも,ほとんど食べられなくなりました。 年々,食べられるものが少しずつ制限されてきていますが,食べることの幸せも,ここ数年間で味わえるようになりました。 今は,おいしい食べ物を食べるのは,私の幸せの一つです。 また,今まで食べたことがない,おいしい食べ物と出会うことも,私の関心事の一つです。 この幸せが,神のお許しになる限り,長く続いてほしいと思っています。

さて,インターリニアはというと,今は第一ペテロの2章に取り組んでいます。 ペテロのギリシア語の書き方にも,パウロやヤコブとは異なる特徴があります。 ペテロが書くギリシア語の文は,一つの文がとても長いのです。 しかし,上手に構成されています。 ペテロは頭の中で構成のしっかりとれた文章を考えた上で,書いたのだろうと思います。 つまり,ペテロはなかなかに知的な人物だと思います。 第一ペテロをギリシア語で読んでみて,私はペテロに対する印象が変わりました。 日本語訳を読んでいるだけでは,気づかなかっただろうと思います。 聖書を原文で読むと,書いた人の性格が垣間見えたりして,おもしろいです。 今後も,引き続き「ペテロの手紙」をやって,その後の予定としては,「ヨハネの手紙 第一・第二・第三,ユダの手紙」を一つのPDFに,それから「ヨハネの黙示録」をやって,最後に四つの福音書をやろうと思っています。 すべて完成するのは,早くて3年後,2024年の終わり頃かなと思います。 その間,病気などで休む場合は,このサイトでもお知らせします。 新約聖書全巻のインターリニアを作るのは,私の願いです。 もしかしたら,これが私の地上での最後の奉仕になるかもしれませんが,すべては神の御手にありますから,神のみこころなら,全巻作らせていただけると思います。 神のみこころだけが成るのは分かりますが,私の願いも神のお心に留まりますようにと願っています。

今年一年,どのような年になるか分かりませんが,皆様が穏やかに暮らせますように,お祈りいたします。 特に,神の聖徒たちには,父なる神と主イエス・キリストから,恵みと平安が豊かにありますように。 神の伝道者たちには,神の愛と勇気と知恵が豊かに与えられ,彼らを通して,一人でも多くのユダヤ人と異邦人が救いへ導かれますように。 そして,すべてを通して,主なる神の栄光がすべての人に現されますように。

2021年12月26日

ヤコブ書のインターリニアが完成しました。 ヤコブ書をギリシア語で読んでいると,明らかにパウロ書簡とは違った,独特な書き方がなされていることが分かりました。 格言的アオリスト,格言的完了を多用していて,現在形も,文脈に応じて訳し方を変えてみました。 また,ヤコブ書での「義と認められる」内容と,パウロ書簡でのそれが矛盾していると言う人たちがおられるようですが,普通に読めば誤解の余地は全くないように思えました。 ヤコブは,パウロの言う救い,すなわち義認・聖化・栄化の中の義認については,一切語っていません。 平たく言うと,ヤコブは,「行いによって,その人が義人であることが確認されるのだ」と言っているのです。 そういうことは読者である,あなたがたが知っていますよね,という書き方をしています(ヤコブ2章22~24節)。

さて,次は「ペテロの手紙 第一・第二」に取り組みます。 完成は,来年2月末を予定しています。 無事に完成できるよう,お祈りくださると,とても嬉しいです。 それでは,よいお年をお迎えください。

2021年12月10日

ヘブル書のインターリニアが完成しました。 これから見直しをします。 特に今月に入ってからは,家の予定が急に入ることがあり,何日もインターリニアに手がつけられない状態がありました。 それでもなんとか最後までやり通せたのは感謝です。 ヘブル書では2箇所(ヘブル6:4~6,10:26~27)に説明を加えました。 最も議論のある箇所かと思いますが,一生懸命頭をひねって考えて,私なりの意見を書いてみました。 参考になれば幸いです。

ヘブル書の見直しが終わったら,今度はヤコブ書をやります。 ヤコブ書は1か月くらいでやれると思いますので,完成は来年1月末までにと思っています。 今後とも,どうぞよろしくお願いいたします。 また,私のためにも引き続きお祈りくださると,とても嬉しいです。

2021年10月13日

今日,予定より早く,インターリニア聖書『コリント人への手紙 第二』が完成しました。 第一コリントよりは分量が少ないけれど,一節一節が長い印象がありました。 しかし,パウロ書簡の中でも分量の多い,ロマ書,コリント書第一・第二を終えることができて,ホッとしています。

次に取り組むのはヘブル書です。 この書は旧約聖書からの引用が非常に多く,意味も難しそうなので,じっくり取り組みたいと思っています。 完成は来年1月末を予定しています。 これからも,お祈りによって,私を支えてくださると,とても嬉しいです。 どうか,よろしくお願いいたします。

2021年9月23日

暑さもだいぶ和らいで来ましたね。 いかがお過ごしでしょうか。

私は今月1~6日まで,ずっと下痢が続き,まともに食事ができずにいて,いよいよ天に召されるのかと本気で思ってしまいました。 7日から少しずつ食べられるようになり,今はかなり回復しました。 どうやら,夏バテに加えて,夏風邪と,睡眠不足からの疲れがかなり溜まっていたのが原因ではないかと考えています。 そろそろ,一度人間ドックを受けたほうが良いだろうかと考えている次第です。

さて,インターリニアのほうは,第二コリントの第7章まで終わりました。 このペースなら,最短で10月末に完成できそうです。 無事に完成できるようにお祈りくださると,とてもうれしいです。

2021年8月31日

主に栄光がありますように。 ようやく第一コリントのインターリニアが完成しました。 ロマ書よりも長くかかってしまいました。 特に暑さのせいか,体が疲れることが多く,お腹の調子もあまり良くない日が多かったです。 それでも無事に完成できて,ホッとしています。 神様,そして,お祈りしてくださった方々,ありがとうございます!

次はコリント人への手紙第二をやります。 完成は,12月末までにと考えています。 これからも,どうぞよろしくお願いいたします。

2021年7月31日

今日で,洗礼を受けてから丸10年になりました。 10年前と比べると,聖書の知識や理解という点でも,少しましになったと思います。 ただ10年間,信仰生活を続けてきたとはいえ,7~8年ほど教会から離れていましたので,また教会に通うようになった去年から,ようやくクリスチャンらしい生活スタイルになり始めたと思います。 これからの信仰生活も,主によって霊肉ともに守られ,なすべき奉仕をできるだけ多く,良い質の奉仕としてやっていけたらと願っています。 インターリニアもまだ続きますし,これからもどうぞ,よろしくお願いいたします。

主にあって。

2021年7月27日

10日ほど前から右手首が痛くなり,今日は鋭い痛みを感じるようになりました。 文字を書きすぎたために,腱鞘炎になったのかもしれません。 すでに生活に支障をきたしていますので,インターリニアの作成は,休みながらゆっくりやろうと思います。 現在,第一コリントの12章に入ったところです。

2021年7月9日

いかがお過ごしでしょうか。 毎日,ずっと雨ばかりで,私は体調が優れない日も多いです。 今年の梅雨はとても長いですね。 皆さんも,霊肉ともにお気をつけてお過ごしください。

私の近況報告をさせていただきますと,インターリニアは現在,第一コリント9章に入ったところです。 まだ第一コリントの4割くらい終わっただけです。 やはり完成は9月に入ってからになると思います。 また,今まで作った書の訂正箇所も少しだけ増えていますので,詳細はギリシア語新約聖書のインターリニア聖書のページをご覧ください。 ローマ人への手紙も1箇所,表示がずれていましたので,第一コリントが終わりましたら,修正版をお渡しいたしますね。

もうすぐオリンピックで,一体日本はどうなってしまうのか心配になります。 新型コロナウイルス感染者が爆発的に増加するのでしょうか。 日本に来られる外国人選手の方々にも,神様の守りが豊かにありますように。

2021年6月3日

何と,今日でローマ人への手紙を完成できました。 ロマ書はこれまでのパウロ書簡とは書き方が違っていて,その点,翻訳も難しかったです。 洗礼を受けた頃から,組織神学の書と呼ばれている,このロマ書をじっくり学んでみたいと思っていて,それがこういう形で実現しました。 最後まで作成できたことに神様の守りを感じ,神様に感謝しています。 そういうわけで,明日以降,PDFをお渡ししたいと思っています。

次に取り組む書は,コリント人への手紙第一です。 この手紙もロマ書と同じくらい長いので,最低でも3か月はかかると思います。 また,気長にお待ちください。

2021年5月1日

ローマ人への手紙は8章まで終わりました。 やっとロマ書の半分です。 予定よりも早くできているので,夏の間に完成できそうです。

2021年4月2日

現在,ローマ人への手紙2章に取り組んでいます。 いつもより,遅いペースで作業しています。 なるべく丁寧にやって,ミスがないようにと思っています。

今年は例年に比べ,桜が早く満開になりました。 私の地域では,もう桜は散り始めています。

2021年3月21日

テトス書・ピレモン書の見直しが終了しました。 これですべての見直しが終わりましたので,ようやく次の段階へ進めます。 ただし,見直しをしたとはいえ,完璧ではないかもしれません。 その点は,読者の皆さんがギリシア語を学ばれることで,よりよい逐語訳や訳文を作ってくだされば良いかと思っています。 それでも充分,使える物にはなっていると思いますので,これからもどうぞ,よろしくお願いいたします。 次は予告通り,ロマ書に取り組みます。 今年末までに完成することを目標に,頑張ります。

2021年3月19日

テモテ書の見直しが終わりました。 残りはテトスとピレモンです。 今月中に見直しを終えて,ロマ書へ取り組みたいと思います。

2021年3月9日

コロサイ書の見直しが終わりました。 昨晩は,分からない箇所を考え続けて,徹夜してしまいましたので,しっかり休息をとってから,テモテ書の見直しを始めます。 4月中には見直しを終えて,ロマ書に入りたいと思います。

2021年3月4日

ピリピ書の見直しが終わりました。

3月1日に三重県津市の結城神社へ行きました。 ちょうど梅が満開でした。

2021年2月28日

エペソ書の見直しが終わりました。 今回は逐語訳と訳文の修正箇所が多く,時間がかかってしまいました。

そろそろ,冬も終わりが近いでしょうか。 早咲きの梅(白梅・紅梅)が見頃になり,河津桜も綺麗に咲く時期になりました。 まだ移動は県内に限定されていますが,あちこち行って,密にならないように,お花見を楽しみたいと思っています。

2021年2月19日

第二テサロニケ書の見直しが終わりました。 雪の舞う,寒い日が続いて,家の中にいることが多かったためか,あるいは,修正箇所が少なかったせいか,これでテサロニケ書は完成しました。 表示のズレや,逐語訳,直訳の細かい修正はありましたが,間違いというほどではなかったので,全てを載せることはしませんでした。 修正済みの第2版のPDFは,今まで作ったほかの書も完成してから,まとめてお渡しさせていただきます。 4月末を予定しています。 もうしばらくお待ちください。

2021年2月17日

今日で47歳になりました。 正直言って,こんなに長く生きられるとは,あまり思っていませんでした。 実際にいつまで生きられるか分かりませんが,できれば新約聖書のインターリニアを全巻仕上げるまで,生かされたら良いのにと思います。 最近の一年も,熱を出して寝込むことがなかったのは,とても感謝なことでした。 これからも健康に気を遣いながら,みこころにかなう奉仕ができるように,私のためにもお祈りくださると,非常に嬉しいです。

また,第一テサロニケ書の見直しが終わりました。

2021年2月14日

ガラテヤ書の見直しが終わりました。 初版における修正・訂正箇所は,大体をギリシア語新約聖書のインターリニア聖書のページに書いておきました。 今までに作ったインターリニアの見直しがすべて終わってから,まとめて第2版のPDFをお渡しいたします。

そういえば,いつの間にか,不整脈がなくなっていました。 疲れすぎだったのか,ストレスが溜まりすぎていたのか,原因はよくわかりませんが,不整脈がなくなってホッとしています。 もし私のためにお祈りくださった方がおられましたら,この場を借りて感謝申し上げます。 ありがとうございました。

2021年2月10日

主の栄光がほめたたえられますように。

使徒の働きの見直しが28章まで終わり,これで初版の見直しは全て完了しました。 初版のPDFを持っておられる方は,新しい第2版に上書きしてください。 (初版を残しておきたいという方はおられないと思いますので。) 第2版では,文法的にかなり正確になりました。

ほかの書についても,少し見直しをしようと思います。 ただ,大きな誤りと言える箇所は,あったとしても,ほとんどないだろうと思っていますので,既に持っておられるPDFでも十分お役に立てるはずです。

次に取り組む書は,ローマ人への手紙です。 今年一年,しっかりやりたいと思いますので,お祈りと応援をしていただけると,とても嬉しいです。

2021年2月6日

使徒の働きの見直しが26章まで終わりました。 残り2章です。

『これが統一原理だ』のPDFを,見やすいフォントに変更しました。 ついでに,掲載していた訂正箇所もすべて直しました。

2021年2月3日

使徒の働きの見直しが25章まで終わりました。 残り3章です。

新約聖書には七十人訳から引用されている箇所があり,そのために七十人訳をチェックする必要があることから,紙の本としての七十人訳聖書を買いました。 今まではネット上でチェックしていましたが,ネットで読むより紙の本で読んだほうが早いので,値段は高いですが,買っておくことにしました。 字が小さいのがマイナス点ですが,一冊にまとめるために,仕方がないことなのでしょう。 大事に使いたいと思います。

2021年1月23日

使徒の働きの見直しは,19章まで終わりました。 このペースなら,見直しが完了するのは2月末になりそうです。 作業をしつつ改めて思うのは,「完璧なものは作れないなぁ」ということです。 ですから,これは一つのインターリニアであって,ほかの訳し方もあり得ると考えてください。

2021年1月15日

使徒の働きの見直しは,16章まで終わりました。 順調に進めば,見直しが完了するのは3月末ぐらいになりそうです。

首都圏などで緊急事態宣言が出され,私の家(三重県)から近い愛知県や岐阜県にも出されています。 しかし,あまり危機感がないのか,愛知県や岐阜県のナンバーを付けた車が走っているのを頻繁に見かけます。 県外の人が多く来られると,それだけコロナへの感染リスクが高まります。 しかし,多くの人は,もはやそんなことはどうでも良いと思っていたりしないでしょうか。 もし,「今まで感染しなかったから,これからも感染しないだろう」と考えておられるのなら,その無責任な考えが多くの人を精神的に苦しめると思っていただきたいです。

命に関わる事以外で,県外に出るのは止めてください。 県外に出なくても死なないのなら,どうか県内に留まっていてください。

2021年1月9日

あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。

このサイトを立ち上げてから21年経ちました。 また,洗礼を受けてから,今年でちょうど10年になります。 思えば短い年月でしたが,去年と同じく今年も,インターリニア聖書の作成を続けたいと思っています。 (ただ今,使徒の働き14章の見直しをしています。) また,去年の大晦日以来,毎日ずっと不整脈があり,少し心配なので,私のためにも祈っていただければとても嬉しいです。

2020年12月30日

使徒の働きの10章まで,見直しが終わりました。 これで『使徒の働きⅠ』(第2版)は完成しましたので,すぐに欲しいという方は,Eメールでご連絡ください。 「使徒の働き全部終わってから,まとめて送ってくれたらいいよ」という方は,来年の春が終わるまでには完成させたいと思っていますので,それまでお待ちください。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。 よいお年をお迎えください。

2020年12月23日

最近,ロシアのアート・パンク・ロック・グループСпектакль Джо(スペクタクル・ジョー)(「ジョーの演劇」という意味)の曲をYouTubeでよく聞いています。 キャッチーな上に,バイオリンの音がとても良いです。 特にРукописи не горят(原稿は燃えない)やВ тенях Эдинбурга(エジンバラの影で)といった曲が好きです。

今夜はYouTubeで配信されたキャンドル礼拝も観ました。 家にいながら礼拝できるのは,とてもありがたいです。 主にある兄弟姉妹たちに,主の特別な恵みとあわれみと平安がありますように。

2020年12月14日

考えがまとまって来ました。 まず,テモテ,テトス・ピレモンの印刷本も作りますが,今までどおり,すでに過去の印刷本をお渡しした人にだけ差し上げます。 印刷本の新規受付はしておりませんので,ご理解ください。 (理由は,お金がかかりすぎて,ほんの僅かしか作れないからです。)

PDFのほうは,ひとまず使徒の働きの見直しに専念することにします。 使徒の働きが完了してから,ローマ人への手紙をやろうかと思っていますが,これは確定的なことではありませんので,最終的にどの書をやるかは,その時になってみないと分かりません。 というわけで,何ヶ月かかるか分かりませんが,使徒の働きの見直しを一生懸命やっていきますので,来年6月末を目安に,完成目指して頑張ります。

2020年12月12日

インターリニア聖書の,テトスへの手紙・ピレモンへの手紙が完成しました。 予想よりもかなり早く終わりました。 ただ,この作業中,ストレスからお腹の調子が悪くなったりしたので,少し休息を取ろうかと思います。 また,次にどの書をやるか,まだ決めていません。 ずっとパウロ書簡をやってきたので,残りのローマ書とコリント書を終わらせるか,それとも続きのヘブル書をやるか,どうしようか悩んでいます。 ローマ書とコリント書は分量がとても多いので,やってもやっても終わりが見えない状態に落ち込んでしまいそうです。 しかし,ヘブル書はヘブル書で,難解な箇所が多そうで,簡単には手がつけられそうにありません。 さて,どうしましょうか。

紙の本として印刷本を作るかどうかも,ちょっと考え中です。 本当はものすごくお金がかかってしまうので,紙の本はもう止めにして,PDFだけにしようかとも考えています。 この件については,もう少し考えさせてください。

2020年12月2日

インターリニア聖書の,テモテへの手紙第一・第二が完成しました。 次はテトスとピレモンをやります。 テトスとピレモンが終わったら,テモテへの手紙と一緒に印刷所へ発注します。 PDFは,紙の本が完成してからプレゼントさせていただきますので,あと一ヶ月ほどお待ちください。 ちなみに,使徒の働きの修正は,2章が終わったところです。

2020年11月23日

インターリニア聖書のうち,使徒の働きの初版本の見直しをしています。 ギリシア語の文法を学んだばかりのときに作成したものなので,やはりというか,思った以上に訂正すべき点が多く見つかります。 このままでは,すでにPDFをもらっていただいた方々に申し訳ないと思い,最初から見直しを始めました。 この見直しは使徒の働きだけのものであって,他の書については(おそらく,しなくても大丈夫だと思いますので)しませんが,使徒の働きは分量が多いので,見直しが完了するまでに一年くらいかかるかもしれません。 なにせ,今やっているテモテへの手紙と並行して,作業を進めていますので…。 長くお待たせすることになるかと思いますが,どうか,忍耐強くお待ちいただけると幸いに存じます。

2020年11月20日

YouTubeで,「そらとり」という名前で活動しておられる方の動画を観ました。 賛美歌や聖歌のピアノ演奏で,とてもリラックスして聴けました。 興味のある方はチェックしてみてください。

2020年11月13日

ギリシア語新約聖書のインターリニア聖書のページで,インターリニア聖書の具体的な使い方を,使徒の働き16章31節を取り上げて説明しました。

2020年11月10日

今日は朝から頭痛も,首や肩の凝りも全くなく,実に不思議でした。 疲れてくると頭痛がしましたが,それでも最近の中ではもっとも軽いものだったので,気分も楽でした。

2020年11月3日

頭痛が多少軽くなってきましたので,インターリニア聖書の作成を少しずつ再開しました。 しかし,明らかにペース・ダウンしているので,新約聖書全巻の完成は10年先まで伸びそうです。 まだまだ先が長いです。

2020年10月30日

頭と首の痛みは,どうやら緊張型頭痛によるものと(自分で)判断しました。 それで,精神的に休息をとるために,しばらくインターリニア聖書の作成を中止することにしました。 とはいえ,一日ボーッとしていても暇で暇で仕方ないので,散歩したり,テレビや動画を観たりして,時間をつぶすことにしました。

今日は,愛知県美術館で開催されている古代エジプト展へ行ってきました。 出かける前は,「ひょっとして入り口で行列ができていたりするのかも」と思いましたが,スムーズに入場できました。 会場内も,そこそこ人はいましたが,混雑しているというほどではなく,比較的見学しやすかったです。 一番の目当ての図録も買えて,目標を達成できました。 ちなみに,売店で売っていたオランダ産のチョコレートがとてもおいしくて,買って良かったです。 今日は天気も良く,あまり寒くなかったので,外出するにはとても良い日でした。

CLC(クリスチャン文書伝道団)が12月末で解散することを知りました。 毎年,CLCの書店でカレンダーと手帳を買っていたので,ちょっと残念ですが,いのちのことば社が書店を引き継いでくれるようなので,また利用したいと思います。

2020年10月25日

主の栄光がほめたたえられますように。

エペソ書とピリピ・コロサイ書が完成しました。 今回は,ピリピ書とコロサイ書は一冊にまとめました。 明日にも印刷所へ発注します。 PDFをご希望の方はEメールでご注文ください。

この半月ほどの間に,何人かのクリスチャンの方に,インターリニア聖書のPDFをもらっていただけました。 全く想像もしていなかったご縁から,PDFをプレゼントさせていただいたり,今通っている教会の牧師先生や神学生にももらっていただけました。 とても喜んでくださるので,私も苦労して(時には鼻血を出したりして)悩みながら作ってきた甲斐があったなあと思います。 私の目標は,新約聖書全巻のインターリニア聖書を完成させることです。 単純計算であと5年かかります。 完成までの道のりは長いので,この私の奉仕に神様の豊かな守りがあることを願っています。 また,どうか,神様に守っていただけるように,私のためにも祈ってください。

ここ10日間ほど,ずっと首の凝りがひどく,午後は体が疲れ果ててしまい,あまり作業が進みません。 これからの作業ペースは今までよりも遅くなりそうなので,次に予定しているテモテ第一・第二が終わるのは,年が明けてからになるかもしれません。 どうか,私の健康が守られるように,祈ってください。

主イエスを信頼するすべての聖徒たちに,恵みと平安とあわれみが豊かにありますように。

2020年8月26日

ガラテヤ書とテサロニケ書は既に印刷所へ発注しました。 本ができるのは9月10日頃かと思います。

今日の午後3時過ぎに,物置からガサゴソと物音がするので見てみると,一匹の黒猫がいました。 いつも見るような大人の猫より体が小さかったので,今年の春頃生まれた子猫かもしれないと思いました。 少し離れて見ていると,物置から出て来て,私の方を警戒していました。 「すぐに逃げていくのかな」と思っていたら,近くの(エアコンの)室外機の裏に座り,じっとしていました。 しばらく見ていると,子猫はだんだん眠そうにしだしたので,「ゆっくり寝かせてあげよう」と思い,その場を離れました。 およそ30分後にまた見に行くと,もう姿はありませんでした。 少しの間でも休憩できたのなら良かったと思います。 そのうちでいいので,また遊びに来てほしいです。 かわいい黒猫でした。

2020年8月21日

テサロニケ人への手紙第一・第二を終えましたので,予定通り,エペソ書に取りかかり始めました。 ガラテヤ書とテサロニケ書は来週にも印刷所へ発注しようかと思っています。

2020年8月13日

インターリニア聖書の件について,考え方を変えました。 不特定多数の方々への公開を諦めて,ごく身近な人たちのためだけに作り続けることにしました。 ドイツ聖書協会は結局,金儲けがしたいのだと思います。 また,彼らは自分たちに栄光を帰しており,神に栄光を帰していません。 そういうことが分かった以上,これからは,喜んで使ってくださる真の信仰者の方々のために作り続けようと思います。 今は第一テサロニケが終わったところです。 続いて,第二テサロニケをやる予定です。 その後,エペソをやろうかと思っています。

2020年8月6日

昨日,ドイツ聖書協会から返事があり,「許可しない」と言ってきました。 理由は書いてありませんでしたが,「free websitesに許可は与えない」とのことでした。 free websitesの意味がよく分かりませんが,要するに「許可しない」ということだと理解しました。 そのため,インターリニア聖書の公開を中止しました。

私としては非常に悲しく,また,腹立たしいです。 今までの苦労は何だったのか。 そして,返事が来るまでになぜ10日間もかかったのか。 メールの意味がありませんね。

もう,インターリニア聖書を作るのを止めようと思います。 意味がありませんから。

2020年8月3日

「使徒の働き」と「ガラテヤ人への手紙」のインターリニア聖書をギリシア語新約聖書のインターリニア聖書のページで公開しました。 どなたでも無料でダウンロードできます。 公開していた訂正箇所に関しては,すべて訂正済みです。 もし今後,訂正箇所が見つかれば,その都度訂正したものをアップする予定です。

ギリシア語本文として使わせていただいたUBS5の著作権に関しては,ドイツ聖書協会へ問い合わせのメールを送ったのですが,返事が一向に来ないので,おそらく問題はないのだろうと判断しました。 私自身,金儲けのために公開しているわけではありませんから,たぶん大丈夫だと思います。

今は,第一テサロニケを作成中です。 毎日一人でコツコツやっておりますが,励ましのメールなどいただけると大変嬉しいです。

8月に入ってから毎日,メダカの赤ちゃんが生まれています。 おそらく4代目になると思います。 今年は日照時間が短いせいか,5月・6月に生まれたメダカの成長が遅い気がします。 でも,元気に泳いでいるので,大事に育てたいと思っています。

2020年6月29日

使徒の働きのインターリニア聖書がひとまず完成しました。 予定よりも一か月ほど早く終わって,ほっとしています。 約9か月間,本当によく頑張ったと思います。 もしよければ,ご注文ください。 インターリニア聖書をご紹介するページも作りました。 そして,次に取りかかる書はガラテヤ人への手紙です。

2020年6月15日

「聖書の間違い」の間違い~佐倉哲氏の場合~「アビアタルとアヒメレクを取り違えたマルコ」をほとんど全部書き直しました。 非常にすっきりした説明になったと思います。

2020年6月7日

使徒の働きのインターリニア聖書を25章まで作成しました。 そろそろ終わりが見えてきたので,サンプル(PDFファイル,使徒1章1~3節)をお見せ致します。 このようなスタイルで作成しています。 日本語による文法解析,各単語の逐語訳,直訳に近い訳文,辞書の見出し語の掲載,発音のカタカナ表記(基本は古典式)などが特長です。 ギリシア語になじみのない方にも,原文と日本語訳聖書の間の橋渡し的存在となることを願って作成しています。 また,UDデジタル教科書体を使用することで,文字の見やすさにも気を配っています。 入手をご希望の方は,私宛にメールをお送りください。 メールの宛先は「はじめに」のページの最下部にあります。

使徒の働きが完成するのは7月末頃と考えています。 その後,自費出版本を作る場合は,更に1か月ほど経ってから出版できるかと思います。 ただ,原文(UBS5)の著作権の問題がありますので,販売はできません。 あくまで個人的に配布させていただくだけになります。 どうぞ,ご了承ください。

2020年4月21日

改革派が出版している月刊誌『リジョイス』に,論理的に破綻している解説が載っていますので,その間違いを指摘しておきます。 全文は,2020年4月19日の聖書日課をご覧ください。 聖書箇所は,ヨハネ20章1~18節です。 まず,おかしな部分を引用します。

なぜ、マリアは後ろに立っている人が主イエスだと分からなかったのでしょうか。そのヒントは、「後ろを振り向く」という言葉にあります。ヘブライ人は、過去を前にあるもの、将来を後ろにあるものと考えるそうです。マリアにとって主イエスは過去の人であり、将来(後ろ)に立っているとは考えられなかったのです。しかし、復活された主イエスは過去からではなく、将来から声をかけてくださいます。

上記の解説を論理的に分析すると,このようになります。

前提1と前提2が成り立てば,必然的に結論も成り立つ,というのが,この解説を書いた人の考えです。 しかし,前提1が成り立つ証拠は何もありません。 また,前提1と前提2が成り立つと仮定しても,必然的に結論が成り立つとは限りません。 (1)例えば,主イエスが十字架上で死なれる前,マリアが主イエスと行動を共にしていた間,主イエスはマリアのどこにおられたのでしょうか。 この解説者の論法に従えば,主イエスはマリアの前にはいなかった(常にマリアの横か後ろにいた)ことになりますが,それを証明する記述は聖書のどこにもありません。 それどころか,主イエスが十字架についておられた時,マリアはその主イエスを見ていたことから,そのとき主イエスはマリアの前にいたと想像できます。 (2)これに対し,「前か後ろかという話は,ヨハネ20章のこの場面で適用しているだけであり,他の場面を持ち出すのは間違っている」と反論されるかもしれません。 しかし,なぜこの場面には適用できると言えるのでしょうか。 その根拠は,「結論を正当化したいから」です。 つまり,「論点先取の虚偽」です。 「論点先取の虚偽」とは,証明する必要がある命題を,すでに証明されているかのように用いる論法,要するに「欺き」です。

また,上記の場面(ヨハネ20章)では,マリアは自分の後ろにいた人を,園の管理人だと思っていました(ヨハネ20:15)。 ということは,この解説者の論法によると,マリアにとって,園の管理人は将来の存在だということになります。 なぜなら,マリアの認識では,園の管理人はマリアの後ろにいたのですから。 この解説者が自分の考えを主張し続けるためには,園の管理人についても同じ論理を使って説明できなければなりません。

また,上記の引用には載せませんでしたが,元の解説文には「復活された主イエスは、良き羊飼いとして、御自分の羊の名を将来から呼ばれます」ともあります。 「将来から呼ばれる」とは,この解説者の論法では「後ろから呼ばれる」という意味になります。 しかし,ヨハネ10章3~4節によると,「主イエスは私たちの前から呼ばれる」ことになります。 よって,この解説者の論理は聖書によって完全に否定されました。

以上のことから,引用した解説は全く成り立たないことが証明できたと思います。 このような「欺き」に惑わされないよう,ご注意ください。

では,なぜマリアは主イエスを認識できなかったのでしょうか。 私にははっきりとは分かりませんが,いくつかの原因が考えられると思います。 (1)マリアの思い込みによる。実際,マリアは主のご遺体を誰かが取って行ったと思い込んでいた。しかし,マリアも他の誰もそれを見ていない。 (2)マリアの目に覆いがかけられていた。認識するのにも時がある。ルカ24:16,31参照。 (3)復活された主のみ姿は,復活前とかなり違っていた。

2020年4月13日

聖書によると,大患難時代の前半の3年半で,世界の人口は半減します。 そこで,その3年半の間の,一日の平均的な死者数を計算してみます。

仮に,大患難時代がスタートした時点の世界の人口を50億人とします。 また,1年を360日とします。 すると,3年半は1260日となるので,その間に25億人が死ぬなら,一日に平均して約198万4千人が死ぬことになります。 コロナウィルスによる今の死者数とは比べものにならない数ですね。

2020年4月5日

ハーベスト・タイム・ミニストリーズのライブ配信を3週連続で見ました。 このライブ配信は,毎週日曜日の午後3時30分からYouTubeで行われていて,インターネット上で礼拝に参加できます。 講解メッセージは,来週で使徒の働きが終わり,26日からガラテヤ書に入ります。 今,外出を控えておられる方々や,普段教会へ通えていない方々に,お薦めします。 一緒に礼拝に参加してみませんか。 サムエルさんの歌も,とてもすばらしいですよ。

2020年3月31日

毎日,新型コロナウイルスのニュースばかりですね。 1週間ほど前から,日本の患者数は増加しているようで,いつまでこの猛威が続くのか,と思います。 私も,せっかく桜が綺麗に咲くこの時期に,外出を控えめにして我慢しています。 他にも多くの人が我慢をしているはずです。 しかし,中には,仕事などを理由に自分勝手な行動をしている人たちもいると聞きます。 私の住んでいる地域でも,首都圏から出張に来た人たちが感染していたことが判明しました。 やらなければ明日にも死ぬような仕事なら仕方ありませんが,そうでないなら,できるだけ動き回らないで済む仕事をするように,考え方を変えてほしいです。 来月もずっと我慢を強いられそうですが,皆さん,どうか自暴自棄にならないで,家で出来ることを探してみてください。 一緒に頑張りましょう。

2020年2月29日

四年に一度の肉の日ということで,おいしいお肉を食べたかったのですが,お腹の調子が悪く,下痢もしていたので,今日は断念しました。

さて,今日で使徒の働き1~14章,つまり半分が終わりました。 約4か月半でここまで来ました。 単純計算すると,7月末には28章まで全部終わることになりますが,そんなにうまくいくわけがないと思います。 まだまだ先が長いことを想像すると,お腹がキュッとなります。 もしかして,このストレスのせいで,お腹の調子が悪いのかもしれません。 早く楽になりたい。 花粉症も早く終わって欲しいです。

2020年1月31日

新年最初の更新です。(ちなみに,このサイトを開設してから20年になりました。)

本日,ようやく使徒の働き1~10章のインターリニア聖書の原稿が完成しました。 このまま印刷・製本しても大丈夫な出来に仕上がっていると思いますが,一応,28章まですべて作業が終わってから,まとめて印刷所へ発注しようと考えています。 使徒の働きは分量が多いので,Ⅰ(1~10章),Ⅱ(11~20章),Ⅲ(21~28章)の3冊に分けて出版するつもりです。 そして,やはり自費出版になる予定ですので,もし購入したいという方がおられましたら,そこそこお値段は高くなると思いますので,どうぞよろしくお願い致します。

2019年12月20日

今年の秋は,いろいろな場所へ紅葉を見に行きました。 まだうっすらと紅葉が残っていたりするので,今年はいつもより紅葉が遅かったなぁと感じています。 そのうち,クリスマスの時期に紅葉が見頃になるだろうと思います。

このサイトを通してやって来たことも,ひとまず終わったと思います。 未信者や信者からのほとんどの質問に対して,このサイトから答えられるようになっていると思います。 分からないことは,リンク集のサイトで調べれば分かることばかりなので,私自身は特に更新することがなくなりました。 ですので,これから先,何か新しい情報を追加するということは,ほとんどないのではないかと思います。

現在進めているのは,使徒の働きのギリシャ語原文を日本語に翻訳する作業です。 それも,ただ翻訳するだけでなく,一語一語を忠実に日本語に訳し,文法事項も書いていく,いわゆる行間逐語訳をやっています。 (行間逐語訳聖書のことを英語ではInterlinear Bibleと言います。) 私の作業速度は非常に遅いので,使徒の働きが全部完成するのは,来年末(2020年12月末)になる予定です。 それまで私の心身が持つかどうか分かりませんので,完成するかは分からないのですが,とりあえず,使徒の働き全28章を目標に,来年末まで翻訳作業を続けていくつもりです。 そしてもし許されるなら,新約聖書全巻をやれたらと願っています。 (その場合,完成は15年~20年先になると思います。) もし,私のこの働きに賛同してくださる方がいらっしゃいましたら,私が霊肉ともに守られるように祈っていただけると,とても嬉しいです。

では,良いクリスマス,良い新年を!

2019年11月20日

昨日は,北畠氏館跡庭園と香落渓(こおちだに)へ,紅葉を見に行きました。 紅葉の時期に見に行ったのは初めてだったと思います。 両方で,とても綺麗な紅と黄色の景色を眺めることができました。 お昼は,道の駅美杉で鴨ラーメン(塩)を食べました。 肌寒かったので,ラーメンを食べて,体が温まりました。 味もなかなか良かったです。

2019年11月11日

メダカの赤ちゃんがさらに1匹生まれました。

2019年11月8日

メダカの赤ちゃんは,たぶん,全部で12匹になりました。

2019年11月6日

また昨日,メダカの赤ちゃんが5匹ほど生まれました。 とても小さいので,正確な数が数えられません。 先月生まれた子たちは,2倍くらいの大きさに成長しました。 大きく育って,これからの寒い季節を乗り切って欲しいです。

2019年10月29日

昨日,メダカの赤ちゃんが2匹生まれました。 この時期に生まれて,びっくりしています。 ヒーターなどは一切使っていないので,これから大きく育ってくれるか心配です。 今日は,とりあえず水草とバクテリアを買ってきて,きれいに掃除しておいた水槽に赤ちゃんを移し替えました。 まだ生まれそうな卵があるので,楽しみです。

2019年10月15日

今日,また尾鷲市の「おわせお魚いちば おとと」へ行って来ました。 やはり,ここの刺身や寿司はナンバーワンですね。 めちゃめちゃうまかったです。 それから,「道の駅 紀宝町ウミガメ公園」まで車を走らせました。 前回,道の駅熊野・花の窟(いわや)で「じゃばら」というみかんのジュースを飲んでみて,なかなかおいしかったので,今回もいくつかの場所で探してみました。 この「じゃばら」は,花粉症の症状であるくしゃみや鼻水を改善する効果があると,岐阜大学医学部の研究により医学的に実証されているそうなので,毎年花粉症で辛い思いをしている私には,魅力的に見えました。 しかし,売っているのをあまり見かけませんでした。 また,「じゃばら」のペットボトル(510ml)の値段は,普通のお茶の1.5倍以上します。 ですから,お金に余裕がある人でないと,なかなか気軽には買えないなと思います。 ネット通販でも販売されているようなので,もし花粉症を改善したいという方は,一度購入を検討してみてはいかがでしょうか。

2019年9月20日

昨日,三重県尾鷲市の「おわせお魚いちば おとと」へ行って来ました。 ネットで調べて見ると,近くの漁港で採れた魚が非常においしいと評判だったので,是非にと思っていました。 それで早速行ってみたわけですが,評判通り,刺身も寿司も海鮮丼も,とてもおいしかったです! ネタはとても大きくて,脂ものっていました。 機会があれば,また食べに行きたいと思っています。

2019年8月27日

『これが統一原理だ』第7版における訂正箇所を,統一原理(『原理講論』)の間違いページで公開しました。 現時点で分かっている箇所だけを挙げたので,今後,さらに増えるかもしれません。 自分一人で校正をしていると,単純なミスも見落としてしまいます。 どうぞ,大目に見て下さい。

雨が降ってから,急に涼しくなってきましたね。 もう夏も終わりだなぁと感じています。 秋の天気は変わりやすいので,天気のよい日に,どこかへ出かけたいと思っています。

2019年8月8日

市販のコバエ取りがほとんど役に立たないので,自作してみました。 コバエ取りの作り方は次のとおりです。

  1. ペットボトルの下部5~6cmの所を切り取り,容器にします。
  2. その容器の中に,めんつゆを少々,水道水をめんつゆの3~4倍,食器用洗剤を10滴くらい入れます。
  3. コバエは白いものに寄ってくるらしいので,その容器の下に,白い布か紙を敷きます。
  4. できあがりです。
  5. コバエ取りの中身を新しくするときは,中身をトイレに流して,新しくめんつゆと水と洗剤を容器に入れればよいようです。

私の家では,一晩のうちに5匹入っていました。 市販のものでは,一ヶ月で2匹くらいしか捕れなかったので,大成功です。

2019年8月4日

『これが統一原理だ』第7版の原稿に加えて,『原理用語に関する補足説明』もPDFファイルで公開しました。 統一原理(『原理講論』)の間違いからご自由にダウンロードして下さい。

今日は母教会で聖餐式にあずかってきました。 緊張しましたが,かつてない感動を覚えました。 私の罪のために,主は,からだを裂かれ,血を流されたこと。 この厳然たる事実の前に,私の心は畏怖と感謝で震えました。 パンを食べ,ぶどうジュースを飲んだときに,主によって,新しいいのちが私のからだに宿ったことを改めて感じました。 とても恵まれた聖餐式でした。

また,教会にいるドイツ人の姉妹が,宣教師としての召命を受けたことを聞きました。 教会も高齢化しているので,若い人たちが忠実な主のしもべとしての働きができるよう,願っています。

2019年7月24日

『これが統一原理だ』第7版の原稿を,統一原理(『原理講論』)の間違いから自由にダウンロードできるようにしました。 パソコンでご覧になる方は,Adobe Acrobat ReaderなどのPDF閲覧ソフトを使うと見やすいと思います。 スマホでご覧になる方は,PDFファイルを快適に見られるアプリをインストールしておいて下さい。

2019年7月20日

毎日,雨ばかりですね。 あまり暑くないのは助かりますが。 2週間前から『これが統一原理だ』の改訂版を作る作業をしています。 今,3分の2ほど終わりました。 終わったら,このサイトから無料でダウンロードできるようにしようかと考えています。 必要な人はいないと思いますが,一応。

2019年7月5日

今月に入ってから,生後1~2か月くらいの子猫が2匹,家のそばにいます。 親猫もいるようなので,しばらく様子をみたいと思っています。 でも,子猫たちはちゃんと餌をもらっているのか,心配です。 親猫はたまにしか見かけないので。

2019年6月29日

25日に新車(三菱自動車のekクロス)を家にお迎えしました。 とても運転しやすく,とても軽自動車とは思えないほど,機能も充実しています。 ただ,初めて運転させてもらったときは,新車のにおいで気持ち悪くなってしまい,深夜にはクシャミと鼻水が止まらなくなりました。 風邪ではないようだったので,症状をネットで調べて見ると,どうやら「シックカー症候群」というものらしいと判明しました。 この症状に対処するには,原因と考えられる新車のにおいを消すしかないようだったので,これまたネットで調べて見たら,東芝の光触媒スプレー「ルネキャット」が最も効果があるらしいと分かりました。 そこで,早速,1本180gのを2本注文しました。 翌日,届いたので,すぐに1本全部を使い切りました。 その翌日,運転してみましたが,においはかなり消えていました。 ただ,においは完全には消えておらず,少し気持ち悪くなりましたが,あまり生活に支障はきたしませんでした。 さらにその翌日には,ほんの少しにおいは残るものの,もう気持ち悪くなくなりました。 私が使ってみた感想は,この消臭剤はとても効果があると思います。 ただ,1本60gのも売っているようなので,できれば180gのものを買って,一回で一本を使い切ると効果が非常に高いと思います。 車独特のにおいで酔いやすい人は,一度使ってみることをお勧めします。

「聖書の間違い」の間違い~佐倉哲氏の場合~「復活2:イエスの墓を見た女」に,マグダラのマリアに関する私見を追記しました。

2019年6月23日

今日は今月2度目の礼拝出席ができました。 それも,もう二度と行くことはないと思っていた母教会へ行きました。 なぜ,今更母教会へ行く決心をしたかというと,第一コリント6章に「不正な行いを甘んじて受けなさい」(7節)と命じられているからです。 ある牧師先生のこのことばを聞いたとき,私は母教会へ行くべきだという思いが起こされ,決心しました。 たとえ,どんなに不正な扱いを受けようとも,それはすべて神様がご存じです。 ですから,私が神の命令に忠実に歩んでいるなら,私に対して罪を犯した人は必ずその罪の刈り取りをすることになります。 また,神が私とともにいてくださるのだから,誰をも恐れる必要はないと思いました。 そして,実際に母教会へ行くことができたのも,神から勇気と力が与えられたからです。

そして,私は地域教会(local church)に対して,こう考えるようになりました。 「地域教会とは,信者の信仰を訓練するための学校である」。 イエス様はマタイ11章28~30節で「わたしの学校へ入学しなさい」と言って,人々を招かれました。 このことばを現代の私たちに適用すると,「地域教会に所属しなさい」となると思います。 私の場合は,洗礼を受けた時点でその教会の一員となったので,洗礼を受けたその日に私はイエス様の学校である教会に入学したと言えると思います。 ただ,私は長年教会から離れていたので,神の視点から見れば私は落伍者(落ちこぼれ)です。 でも,まだやり直しはできます。 これからは,できるだけ母教会へ通い続けて,神から訓練を受け,忍耐の限りを尽くし(エペソ4:2),成長した弟子になれるようにと願っています。 「地域教会とは訓練学校である」。 これが今,私がたどり着いた考えです。

地域教会で嫌な目に遭い,つまずいてしまって教会に通っていない人たちが,赦しの心で変えられ,再びその教会へ通える日が来ますように。 主イエスが,赦される資格のない私たちを愛し赦してくださったのですから(エペソ4:32),私たちも私たちに罪を犯した人たちを赦せるようになりますように。 そして,その教会で,主にある新たな良い出会いがありますように,心から願っています。

2019年6月18日

13年ぶりに鳥羽水族館へ行ってきました。 建物の大きさはほとんど変わっていないように思いましたが,展示がいくつか変わっていました。 ここの魚を見ていると,一日中飽きずに見ていられそうです。 また,今日はアシカとセイウチのショーも見ることができました。 滅多に見られないので,良かったです。 ただ,観客席からショーを見たときの印象を水族館側がもう少し考えてくれると,よりショーが楽しめるのにと思いました。 道中も無事に守られて,神様に感謝です。

2019年6月11日

ハーベスト・タイムの2019年の1日セミナー『ディスペンセーショナリズム Q&A』がとても良いです。 聖書全体の文脈を理解したい人にお勧めします。

2019年6月7日

ギリシア語から読み解く「主の祈り」(マタイ6章9~13節)に,いくつか適用を考えてみました。 「主の祈り」の意味を正しく理解するためには,聖書全体の文脈を把握している必要があることを理解しました。 普段,「主の祈り」の神学的意味を深く考えずに唱えている人の参考になれば幸いです。

2019年6月2日

今日は礼拝と,(たぶん)7年ぶりに聖餐式にもあずかりました。 これで今年の目標を達成できました。 主が力を与えて下さったおかげです。 良い交わりもさせていただき,本当に感謝です。 今後は,月に1回以上の割合で礼拝に出席できるようにと願っています。

ギリシア語から読み解く「主の祈り」(マタイ6章9~13節)に,『聖書 新改訳2017』の翻訳に対する私なりの考えを加筆しました。

2019年5月20日

18日にギリシア語から読み解く「主の祈り」(マタイ6章9~13節)を公開しました。 ギリシア語に関してはまだ初心者ですが,試しに挑戦してみました。 マタイ6:13の翻訳が最も難しかったです。

今日,今年初めて,三世代目になるメダカの赤ちゃんが二匹生まれました。 親が泳いでいる水槽から毎日のように卵を採取しているので,これからたくさん赤ちゃんが生まれると嬉しいです。

2019年5月13日

今日から高速道路のリニューアル工事が始まったのですが,そのことを知らなかった私は,まんまと渋滞にはまりました。 まるでゴールデンウィーク並の渋滞で,何とかならないものだろうかと思ってしまいました。 (お急ぎでない方は,高速道路を使わずに,一般道路を走るのが良いと思います。) リニューアルして下さるのは大変ありがたいので,感謝ですね。

マタイ7:17に出て来る「良い木」「良い実」と「悪い木」「悪い実」について。 マタイ7:17の文脈を見ると,イエス様が偽預言者の見分け方を教えておられる箇所だと分かります。 日本語訳ではそれぞれ「良い」「悪い」と訳されていますが,ギリシア語ではそれぞれ異なった単語が使われています。 以下,織田昭編『新約聖書ギリシア語小辞典』から説明します。 (1)主の預言者を指す「良い木」の「良い」は「アガトス(ἀγαθός)」で,「そのものの性質が良い(優れている)こと」を意味します。 そして,「良い実」の「良い」は「カロス(καλός)」で,外的優美性にも言及することばです。 つまり,主の預言者は内面が良く,美しい実,優れた実を結ぶということです。 (2)偽預言者を指す「悪い木」の「悪い」は「サプロス(σαπρός)」で,「腐った,質の悪い」という意味です。 そして,「悪い実」の「悪い」は「ポネーロス(πονηρός)」で,「もともと苦労に圧せられること,苦痛を伴う,手間のかかる意味で悪い,邪悪な,価値なき(物的にも道徳的にも)」というニュアンスがあり,「役に立たない,劣悪な,悪質な」という意味です。 「悪い」一般を表すギリシア語には「カコス(κακός)」ということばがありますが,「カコス(κακός)」が使われていないことにも意味があると思います。 つまり,偽預言者は腐っていて,役に立たない劣悪な実を結ぶということです。 ギリシア語から聖書を読んでみると,翻訳聖書では味わえない深い意味が理解できますね。 ギリシア語で読めるように導いて下さった主の恵みを感じます。

2019年5月1日

最近,自分が理解している内容は全て与えられたものだということを,よく実感するようになりました。 それで,このサイトの全てのページを見直してみました。 特に,表現が傲慢になっていないか,チェックしました。

特に手直ししたのは,聖書に出て来る数字に意味はあるかと,「聖書の間違い」の間違い~佐倉哲氏の場合~「人の一生の長さに関する神の予言ははずれた」です。 原語のヘブル語とギリシア語から説明しました。 ただし,Google Chromeでは,ヘブル語で書いた箇所が正しく処理されないという不具合があるようなので,Microsoft Edgeなどでご覧になることをお勧めします。

2019年4月21日

聖書が教える救いと終末論を少しだけ手直ししました。 『聖書 聖書協会共同訳』は,マタイ23章に出て来る「ウーアイ」というギリシア語を「災いあれ」と訳していますが,これは誤訳であることを,織田昭編『新約聖書ギリシア語小辞典』で確認しました。 また,生物学の授業で習う「進化」は事実か?に,「『hello, world』の可能性と化学進化の可能性」を追加しました。

2019年4月20日

3月20日の日記で,マタイ6:13aの日本語訳について,ギリシア語の原文から説明しましたが,最近日本語で書かれた新約聖書ギリシア語辞典(織田昭編『新約聖書ギリシア語小辞典』教文館,2002年)を入手し,それぞれの単語を調べたところ,より正確な意味を知ることができました。 マタイ6:13を,ギリシア語のニュアンスを含めて詳しく訳してみると,次のようになると思います。 「(あなたは)私たちを試み(試練や誘惑)の中に連れ込み,そのまま終わりにしないで(連れ込むことを目的・終点としないで),むしろ悪より救い出してください」。 旧約聖書の申命記8:2や士師記3:1などを読むと,神は人を試みにあわせるお方であることがわかります。 しかし,神はイスラエルの民を教育するために試みられた(試練をお与えになった)のであり,決して誘惑されたのではありません。 神が人を誘惑することなどあり得ないことは,ヤコブ1:12~15に書いてあるとおりです。 マタイ6:13aの英語訳では,「試み」を「temptation(誘惑)」と訳していますが,聖書全体の文脈を考えると,「試み」の中には試練も含まれていると思います。 今のところ,私は,マタイ6:13aの「試み」とは,試練と誘惑の両方を意味しているのではないかと考えています。

また,マタイ26:41のイエス様のことばも,ギリシア語のニュアンスを含めて訳すと,「(あなたたちは)誘惑の中に入って行くことを目的にするな」となると思います。

2019年4月8日

浜名湖花フェスタ2019が開催されている,はままつフラワーパークへ行ってきました。 桜とチューリップと緑の芝と青い空と太陽の光が,まるで天国にいるかのような気分にさせてくれました。 天国にいる気分を味わいたい方は,是非とも行って,体験してみて下さい。 お時間があれば,隣の動物園にも行ってみて下さい。 生で見る動物は,テレビで見るのとは,だいぶ印象が違いますので。

2019年4月5日

今日は朝から非常に天気がよく,風もほとんどなかったので,いろいろな場所へ行って,桜を堪能してきました。 これほど恵まれた状況でほぼ満開の桜を眺めることができたのは,大変恵みでした。 また,いろいろ歩き回ったので,足が筋肉痛になりました。 花粉症の症状も少し悪化してきたので,明日は休息の日にしたいと思います。

2019年4月2日

大化から平成までの元号が247個あると聞いて,新聞に載っていた元号を全部数えてみました。 すると,248個になりました。 改めて元号の一覧をじっくり見てみると,南北朝時代に建武という元号が,南朝でも北朝でも使われていることに気づきました。 つまり,建武を重複して数えていたので,248個になってしまったことが分かりました。 ややこしいですね。

2019年3月31日

今日は本当に思いきって,今まで一度も行ったことがない教会へ行き,礼拝と食事にあずからせていただきました。 礼拝に出席し,その後の食事も教会の方々と共にしたのは実に7年ぶりです。 その教会までは,家から歩いて30分ほどかかりました。 家を出発したときは「45分か,もっとかかるかもしれない」と思っていたので,思っていたより早く教会に着きました。 その教会は雰囲気が良く,受付の方や牧師先生にも親切にしていただいたので,また行けたらいいなと思いました。 特に食事のときに,牧師先生と良い交わりをさせていただいたのが恵みでした。 帰りも30分ほどかけて家まで歩いて帰り,帰宅したときには足がパンパンになっていました。 それでも,久しぶりの教会での交わりは良かったです。 今,私のように「教会難民」になっておられる方々が,近くに良い教会を見いだせますように。 そして,主にある兄弟姉妹との良い交わりが与えられますように。

2019年3月30日

ようやく桜が咲いてきました。 この時期限定の花なので,いろんな場所へ行って楽しみたいと思っています。

2019年3月25日

今日は伊賀上野城へ行ってきました。 お昼は御在所サービスエリアで宮きしめんを食べました。 シンプルで,うまかったです。 それから名阪国道を経由して,上野公園の駐車場(500円)に車を止めて,城の中も見学してきました。 やはり城なので,階段しかなく,足やひざが悪い人には厳しい場所だなと思いました。 ただ,今日はまだ桜が咲いておらず,人も少なかったのが良かったです。 帰り際に買った牛タン串(600円)が,めちゃくちゃうまかったです。 目の前で焼いてくれて,焼きたてをすぐ食べられたのが最高でした。 ちなみに,忍者博物館の前には,萌えキャラの伊賀嵐マイもいました。 それから,伊賀の里モクモク手づくりファームへ行き,角煮まんじゅうと,厚切りソーセージかつ棒を食べました。 どちらも,とてもうまかったです。 そして帰路につき,開通したばかりの新名神高速道路の鈴鹿パーキングエリアを見学して,帰宅しました。

最近,かなり不信仰な状態に陥っていたのですが,神はこのような恵みを与えて下さいました。 今日の体験は,仏教で言うような「因果応報」という考えが間違っていることの,現実的な証拠になりました。 聖書を知っている人なら,今日の私の体験は神の恵みだと理解できますが,仏教的な世界観を持っている人には全く理解できない現実だと思います。 仏教的な世界観を持って生きている人は,現実を受け入れて欲しいと思います。 そして,まことの神のほうへ心の向きを変えて,むなしくない生き方をして下さいますように,願っています。

2019年3月20日

マタイ6:13aの「私たちを試みにあわせないで,」という日本語訳について。 信者は試みにあわないのでしょうか。 そんなことはあり得ません。 必ず試みにあいます。 ということは,マタイ6:13aは間違っているのでしょうか。

この後の「悪からお救いください」という祈りは,悪の中に置かれていることが前提となっています。 つまり,信者が悪の中に置かれることは前提となっているのです。 そう考えると,「私たちを試みにあわせないで,」という日本語訳はおかしいと思います。 そこで,ギリシア語の原文を見てみます。 ギリシア語ではマタイ6:13は,「καὶ μὴ εἰσενέγκῃς ἡμᾶς εἰς πειρασμόν, ἀλλὰ ῥῦσαι ἡμᾶς ἀπὸ τοῦ πονηροῦ.」です。 この原文を直訳すると,「そして私たちを試みの中に運び込まないで,私たちを悪から救い出してください」となります。 英語訳(NIV)は,「And lead us not into temptation, but deliver us from the evil one.」となっています。 つまり,「試みにあっても,その中に置き去りにしないで,悪から救い出してください」という意味だと思います。 これなら意味が分かります。 このように,原文から丁寧に解説してくれている注解書を持っていないので,意味を理解するのに時間がかかりました。 原文が読めることは,聖書を正しく理解するために必要なことだと思いました。

2019年3月12日

昨日の日記は,かなり不信仰だったので,削除しました。 神を待ち望め,というのが,今の私に対する聖書の教えでしょうか。 それにしても,教会のことを考えると苦しいです。 今,教会に通えていないクリスチャン同士で,ネットを通して礼拝や交わりを持つことは可能でしょうか。 もし可能なら,同じ時間に牧師のメッセージを聞き,その後で交わりの時を持つことができたらいいかもと考えています。 リアルな地域教会へ通う前のワン・ステップとして,ネットでのヴァーチャルな集会というものがあってもいいと私は思います。

聖書を理解するための基礎問題集リンク集を更新しました。

2019年3月7日

聖書を理解するための基礎問題集の作成が一段落ついたので,正式に公開します。 問題を考えるのはあまり難しくありませんでしたが,その問題と答えを分かりやすく書くのに,かなり労力を費やしました。 素人が作成したものなので,出来の良さを保証するものではありませんが,何か質問がありましたら遠慮なく質問して下さい。

2019年3月1日

日本のクリスチャンは,メシアニック・ジューと聞いただけで歓迎してしまうかもしれません。 しかし,メシアニック・ジューと呼ばれる人たちの中にも,イエスが神だと信じなくてもよいと言っている人たちがいるそうです。 その代表が,ネティブヤ(Netivyah)という団体のリーダーであるジョセフ・シュラム(Joseph Shulam)という人です(ネティブヤ日本支部のサイト)。 もう一つの注意すべきグループは使徒職の回復を言っているグループで,ティックーン(Tikkun)という団体の著名なリーダーであるダン・ジャスター,アシェル・イントレーターという人です。 それ以外にもいろんな団体がいますが,非聖書的な教えをしているメシアニック・ジューの流れとしては,この2つだそうです。 この2つの団体に対して,よく注意して下さい。 残念なことに,この2つの団体を支援している日本の団体があります。 それが「シオンとの架け橋」です。 この団体にも充分注意して下さい。

2019年2月24日

昨日,ONE FOR ISRAELのTシャツが届きました。 日本に住んでいながらユダヤ人を伝道するのは困難なので,ユダヤ人伝道のための献金になればと思い,一枚購入しました。 私は首回りがすっきりしているシャツが好みなので,大きめのサイズである2XLargeを注文しました。 昨日,届いたときに広げてみたら,ちょっと大きすぎたかなと思うぐらいのサイズでした。 しかし実際に着てみると,ゆったりしていて,私好みのサイズだったので良かったと思います。 平均的な日本人のサイズなら2XLargeは大きすぎると思いますが,やっぱり自分の好みに合わせて買うのが良いですね。

2019年2月21日

聖書を理解するための基礎問題集を作成しています。 良い問題集が見つからないので,自分で作ることにしました。 一通り出来上がるまでには,まだまだ時間がかかりそうです。

2019年2月17日

今日で45歳になりました。 今日は天気が良かったので,散歩をしたり,メダカの水槽の底砂を掃除し,水替えをしました。 そのおかげか,夕方には顔が日焼けしているのに気づきました。 今日一日,とても恵まれた日だったと思います。 一日を通して,主が私を愛して下さっていることを実感しました。 私には主に愛される資格などないにもかかわらず…。 主よ,本当にありがとうございます。 これからもあなたの恵みを心から喜べますように。

去年の後半以降,自分が霊的に成長しているという確かな実感を持つようになりました。 実に不思議なことですが,自力でこうなったのではないことも確かです。 また,今年から聖書を音読することを始めています。 実際に声に出して読んでみると,今まで読み流していたみことばの意味が理解できるようになったという体験をしています。 なので,皆さんにも聖書の音読をお勧めします。 もし,聖書通読をしておられるなら,一度音読してみてはいかがでしょうか。

2019年2月11日

統一原理(『原理講論』)の間違いを見直しました。 難しい内容は省いて,より分かりやすい説明にしたつもりです。 統一教会は,文鮮明の死後,いくつものグループに分かれて,対立しているそうです。 しかし,そのグループのリーダーたちも全員,原罪があるただの人間にすぎません。 したがって,彼らの教えを信じても決して救われることはないのです。 メンバーたちに,この現実を受け入れて欲しいと思います。

2019年2月10日

クリスチャンになる前に書いたエッセイの公開をやめました。 書き上げた当時から,良く考えたなぁと思っていましたが,クリスチャンとしてふさわしくない言葉遣いがあったりしたので,削除することにしました。

2019年2月9日

このサイトのHTMLを見直してみました。 見た目はほぼ変わらないと思います。

2019年1月29日

このサイトの移転が完了しました。 これからも,私なりの情報をご提供できたらと考えています。 福音伝達のため,また,間違った考えの「何が間違っているのか」を理解するために,このサイトの情報をご活用いただければ幸いです。

2024年3月19日更新
Copyright © 2000-2024 Yutaka Kato All rights reserved.